Morus Zero(モルスゼロ)は超小型のコンパクトな乾燥機なので、「ちゃんと乾くのか心配」という方もいるのではないでしょうか。
ここでは、Morus Zeroできちんと乾燥はできるのかを調査。さらに、乾燥力をアップさせる裏技もご紹介していきます。
Morus Zero(モルスゼロ)は乾かないって噂は本当?
Morus Zeroは「最速15分で乾燥」できると公式ページに書かれています。
これを見て「15分でなんでも乾燥できる」と捉えてしまうと、実際に使った際に「15分じゃ全然乾かないじゃないか」と不満に思ってしまうはず。
というのも、この「15分」というのはあくまでも最短の場合で、Morusがシャツ1枚の乾燥時間を計測した試験データによるものだからです。
〈最短15分で乾燥〉:Morus Labでの試験データによる。このデータは「QUICK」モードで乾燥したときの目安です(綿60%、重さ300gのシャツ1枚で乾燥終了時の水分量は1%未満の場合)。注意:生地の素材やサイズ、水分量などによって、乾燥時間は異なる場合があります。
引用:Morus公式サイト
15分というのは「最短」の乾燥時間。しかも、シャツ1枚での試験結果なので、シャツに加えてタオルや下着など何枚も乾燥させる場合にはもっと時間がかかることは理解しておいてください。
Morus Zero(モルスゼロ)の乾燥時間の目安は?
Morus Zeroで衣類やタオルなど乾燥させる場合の時間の目安についても説明していきます。
素材によって乾燥時間は変わりますが、
- 一般的なTシャツ
- 最大量の1.5kg
- スマートモード
この条件で乾燥させる場合、約35~50分ほどかかるとされています。
*スマートモードは、衣類の水分を自動検知して乾燥時間を自動調節して乾かしてくれるモード。きちんと乾くまで乾燥できます。
これを見てもわかるように、最大量を乾燥させる場合はMAX1時間近くかかることもあるので、時間に余裕をもって乾燥機をかけるようにした方がいいでしょう。
Morus Zero(モルスゼロ)で短時間でしっかり乾かす裏技2つ
Morus Zeroで衣類を乾かすにはある程度時間がかかることがわかりましたが、実は裏技を使えば短時間でもきちんと乾かすことができるんです。
ドライヤーボールを使う
乾燥の時間を短縮するためにドライヤーボールを使うのはおすすめ。
ドライヤーボールとは、乾燥機に洗濯物と一緒に入れて使うことで乾きをよくしてくれるアイテム。
ボールが水分を吸い取ってくれるのと、乾燥機の中で一緒に回ることで空間を作り洗濯物の中に空気が入ることで乾きやすくなるんです。
Morusでもドライヤーボールを別売りで販売していて、乾燥時間は約15%ほど短縮できるとのこと。
タオルなどをふんわりした仕上がりにしてくれる効果もあるので、時短だけでなく仕上がりにもこだわりたい方はぜひドライヤーボールを使ってみてください。
乾いたバスタオルを一緒に入れる
もうひとつの裏技は、洗濯物と一緒に乾いたバスタオルを投入してMorus Zeroを回すことです。
ドライヤーボールと同じように、乾いたタオルが乾燥機内のよけいな水分を吸収してくれるため短時間でもしっかり乾かすことができるのです。
タオルを使った場合も乾燥時間を15%ほど短縮できると言われています。
自宅にあるもので手軽に時短できるので、コストをかけたくない方にもおすすめの方法ですね。
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Morus Zero(モルスゼロ)で上手に早く乾かす方法まとめ
- 十分な時間をかけて乾燥させること
- ドライヤーボールや乾いたバスタオルを一緒に投入すると早く乾燥できる
超小型の乾燥機でもちょっとした裏技を使うことでしっかり短時間での乾燥が可能なんですね。
ふんわり仕上げで満足度アップしたいならドライヤーボールは必須アイテム。コストをかけたくなければ自宅にある乾いたバスタオルを一緒に投入するようにしてみてください。